Netflixを更新したのですが、
環境問題に焦点を当てた動画を発見したので紹介したいと思います
「今すぐ購入(英語タイトル;Buy Now)」
このドキュメンタリー動画は
世界中に広がっている物欲主義がのような影響を環境に与えているのかを
検証した動画になっています
企業は利益の為に販売商品を積極的に消費者に買わせようと
マーケティングに力を入れていますが、そのおかげで、世界中に商品が大量流出
最終的に、それらの商品はゴミとなり、環境を汚す結果になっています
これらの問題は2014年前後から世界で注目されており、
企業はそれら対策案を講じるように迫られ、環境に配慮した商品を販売してきました
しかし、実際に、それらの対策は企業の自己満足でしかなく、ゴミ問題は加速
この動画はその問題に焦点を当てたものになっています
日本は日本で断捨離や片付けが流行していますが、それらのものはゴミとなっています
米国は日本以上にその問題がひどく、売れ残ったものは全て廃棄所へ
いろいろと問題としている企業もありますが、ただの口約束になっているとのこと
結局、リサイクルされずに廃棄所へ
燃やすか、埋め立てになっており、リサイクル表示も全く意味がない
ただの企業と消費者の自己満足になっているだけだそう😱
何のためのリサイクル表示なのか、何のためのゴミ分別なのか?
そんな声もTwitterなどで聞かれますが、だからといって、対策しないわけにはいかない
それに、安易に燃やせば、それでこそ大気汚染が拡大することにもなる
だからこそ、高温で焼却できる処理場が必要妃可決になるけれど
発展途上国などはそのお金を捻出できない
私達はモノを持つ権利があり、捨てる権利もあります
また、新しい商品が創り出せない状況は新しい商品アイデアを潰すことになる
ボロボロになったものを使い続けることでストレスを感じることもあるでしょう
私自身、ボロボロになったもの、使えなくなったものはすぐに捨てます
実際、模様替えしている最中で、ラグは破れているので、廃棄処分する予定
部屋がモノで一杯になる状態は苦手なので、だからこそ、この問題は他人事ではない
「長期間使えるものを」と購入しても、いつかはゴミになる運命
消費者は安さを求めますが、それが大量生産を生み出し、大量廃棄物を生み出す
この悪循環をどこかで止めなければなりません
もっとも、ボロボロになったハイブランドのバッグを
小さめのバッグに蘇らせる動画も目にしたこともあったけど、
そこまでしてまでするのはなぁ・・・と個人的に思ってしまうところが
やっぱり、捨てるものは捨てないと思ってしまう自分がいる(>_<)
申し訳ないけれど
さて、この動画の視聴で驚きを隠せなかったのは、Amazonを始めとする企業の対応
売上重視は理解しますが、
だからといって、不必要になった商品を大量に廃棄処分にするのはどうかなと
この状況を打開しようとした社員をクビにする対応も驚きました
売れ残ったおもちゃは大量廃棄物として処理
恵まれない子供たちに寄付なども考えましたが、それらも最終的にゴミになる
商品を大量に作り過ぎているのだという意見に私も同意見です
売り上げを伸ばすために、商品を脆く作り、消費者がすぐに購入できるよう企業が画策低価格で商品を提供する一方で、短期間での購入を消費者に促しているのですが
この方針だと、ゴミ問題が加速するだけ
けれど、売り上げがないと企業が成り立たない
購買意識を刺激するために巧妙なマーケティングを駆使する企業
かなり罪づくり
動画で流れる映像を目にしても、「これはもう徹底的に燃やさないと」と思うけれど
「
世界の状況を考えると打開策がないような気が・・・
とんでもない、新しい革新的技術が打ち出され、
大気汚染のない焼却ができような世の中になればいいのになって心から願ってしまう
また、書いてみようと思います