Yulliy’s WorldGreenLove!

何でも記事にしていく予定

ご訪問頂きありがとうございます。 また、こちらのブログはアフィリエイトを使用しています🥰

ある女性たちの言葉

もう、こんなに経つのかと驚きを隠せません

私がこれらのシリーズを購入し始めたのは、30代になったばかりの頃だったので

 

 

いろいろと批判もあったけれど、

自分の意思を貫き通した女性達の言葉が書かれてあります

 

最初に購入したものは、「シャネルの言葉」

フランス発の高級ブランドで、多くの女性に名を知らしめている「CHANEL」の創業者

 

“香水は究極のアクセサリー”‘

 

私の祖母は彼女が作った初めての香水「No5」を使っていました

そのため、No5は祖母の香りである私ですが、私はこの香水を使ったことはありません

なぜなら、祖母の香りだから

 

アリュールを使っていた時期がありましたが、現在は別のモノ

 

ココ・シャネルに怒られそうですが、彼女はたっぷり香水を使う女性でした

臭いを嫌がられた時もたっぷりの香水を続けた彼女

それは女性である自分が創り出し、世に認めさせた香水でもありました

 

彼女の半生は映画化もされていますね

ココ・アヴァン・シャネル (字幕版)

ココ・アヴァン・シャネル (字幕版)

  • アンヌ・フォンテーヌ
  • ドラマ
  • ¥1528

 

“香水はあなたがキスさせたい部位につけなさい”

 

私の場合、全身に付ける傾向にあるので、全身にキスさせたいことになる

最初に付ける部位は手首ですが、どうだろう(・・?

 

"彼は私の人生に舞い降りた最高の幸運だった”

 

しかし、ココ・シャネルは生涯でたった1人の男性しか愛さなかった

その唯一の男性がアーサー・カペル

 

シャネルは多くの男性に愛されましたが、

彼だけは事業を拡大させようとするシャネルの熱意に共感を覚えました

 

同じ私生児で孤児院育ちだった2人は切間琢磨する関係であったようですが

シャネルがカぺルに事業資金を全額返済した時に、

彼は悲しい顔をして、世界的に有名になった言葉を彼女に伝えます

 

「おもちゃを与えたつもりだったのに、僕は君に自由を与えてしまったんだね」

 

当時のフランスは男性主流の世界

ある意味、女性は結婚する男性によって、人生が左右されるような時代でした

 

シャネルは着飾るだけの富裕層や離婚を決意できない女性を嫌ったといいます

 

私はお金目当ての結婚は無理!と思うタイプですが、

それでも、女性の強かさを感じる時があるので、シャネルのように嫌悪しません

 

離婚を躊躇する女性の気持ちも理解できます

しっかりと生活費を稼げることができるか、子供をしっかりと育てられるか・・・

いろんな不安と恐怖が次々と襲い掛かるでしょうから

 

かれど、彼女はそんな女性たちに言い放ちます

「経済力がないから離婚できない」とくよくよ悩む暇とエネルギーがあるなら

それを使って、さっさと人生を変えなさい

 

シャネルもシャネルで多くの男性の援助を受けてきたところがあるので

現代のフェミニストのような人物ではなかったけれど

自分の才能を試そうと時代の荒波に飛び込み、

それと同時に、自分が愛した男性はとことん愛し、尊敬した女性でもありました

こうだ!と決めた生き方を貫き通した女性

 

真剣に向き合っているからこそ、妥協しない

だからこそ、世界的有名ブランド「CHANEL」を育てあげられたのだと思います

彼女の死後、「CHANEL」は低迷しましたが、

彼女の嫌った華やかさと豪華さで復活させた人物がカール・ラガーフェルドです

全く異なる考えを持った人物が育てた「CHANEL]

 

「綺麗で美しい女性こそが身に着けるブランドだ」

そう言い放ったことがあるラガーフェルド氏

 

シャネルのようにストイックでもなく、美しくもないので、

シャネルを身に着けたことはありません

身に着ける資格もないと馬鹿にされたこともありますが、

それでも、魅力なのはココ・シャネルの情熱が未だに息づいているからかもしれません

 

香水で仕上げない女に未来はない~ガブリエル・シャネル

女であることを忘れたらいけないよ ~アーサー・カぺル~

 

所有することを嫌ったシャネル

だからこそ、彼女は次世代の若者たちを支援し、名声を高めました

 

女であることを忘れることもあるので、時折、こられの言葉を思い出そうと思います