Yulliy’s WorldGreenLove!

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断捨離の意味

また、断捨離が流行っているそうで

 

私が若い頃に一世を風靡したのは、こんまりさんの「ときめき」でした

TV番組でかなりの評判を得ていたことを覚えています

 

私自身は整理整頓されていたら、モノに囲まれた生活も良いと思っている派

必要最低限のものだけで生活できるという考えもありますが

私はある程度のモノを持ちたい派です

 

SNSの普及で、いろいろな人達が自分で発信できるようなったことで

再度、注目をされ始めている断捨離&お片付け

 

けれど、ただ、捨てるだけでは何も解決しないような気がする・・・

申し訳ないけど、自分が変らないと部屋も片付かないのでは?

そんなことを感じながら、SNSで発信される、いろいろな動画を拝見していました

 

 

部屋がキレイだと、充実した生活も送りやすくなる

これは事実

けれど、そのために、何が必要か?

 

私はこちらの書籍をお薦めします

こんまりさんをきっかけに、お片付けに関する情報に注目し始めたのですが

ある日、この本のことを知り、面白そうなので、購入してみました

 

こちらの作者も書いていますが、ただ捨てるだけではリバウンドするとのこと

 

部屋の状態はそこに暮らす人達の心理状態と比例している

そんな考えから、この本は書かれています

 

モノにあふれた部屋に逆戻りしない部屋つくりをするために

まずは今の自分を知ること

 

これは一理あると思います

 

モノがない部屋での暮らしも素敵かもしれないけど

それでは色のない部屋ができてしまうだけ

 

自分を知り、自分の個性を発揮すると同時に、居心地のいい部屋作りをする

これって、かなり凄いことだと思いませんか?

 

私自身はすぐに捨てるタイプでしたが

冒頭に書いた通り、モノに囲まれた生活も支持しているタイプ

 

祖父母の家がいろんなモノを飾っていたことで、

私自身、部屋をいろんなモノで飾りたいと考えるようになり、

好きなもので囲まれた生活を送れるように努力しました

 

捨てたことで後悔したものもありますが、それは今だからこその後悔

いろいろと余裕ができてくると、後悔も起きてきます

 

だからこそ、好きなモノに囲まれた生活を送ろうと思いました

あなたの好きなものは何ですか?

もう一度、よく考えてみるべきだと私は思います

 

 

私は断捨離を否定するつもりはありません

けれど、そんなにモノがないことが良いのでしょうか?

必要最低限なものだけで暮すことがそんなに良いことなのでしょうか?

 

確かに、生活ができないほどまで、モノがあるのは問題だと思いますが

そうではないのなら、自分なりの部屋つくりに挑戦してみたらどうでしょうか?

 

それと、食生活を見直すこともいいかもしれません

 

日本人の多くがタンパク質不足からくる鉄不足と脂質不足だと思っています

2015年あたりから、世界で動物性タンパク質と脂質に関する見直しが始まっていますが

日本は脳を動かすための栄養が不足しているような気がします

 

これでは、脳の動きが鈍くなります

すると、何かをしようとする気力がなくなり、ダラダラと過ごす日々が増えてしまう

 

精製された炭水化物もいいですが、栄養不足にならないように気を付けるべきです

 

ストレスでビタミン・ミネラルが不足する場合もあるので

それらを考えた上でサプリメントなどを摂取することをお勧めします

 

いろいろと書きましたが、私個人の勝手な意見であることは書いておきます

それでは